新年のご挨拶よりご無沙汰しておりました。
2月5日(土)、6日(日)に精神保健福祉士の国家試験を受験し、この度無事に合格することができました。3年前に一念発起し、専門学校の通信学科への受験を決めてから、ようやく大きな夢の第一歩を実現させることができました。これまで応援してくださった皆さまに心より感謝申し上げます。
今後は、『物 (片付け) と 心 (メンタルヘルス) を整えるプロ』として活動を続けてまいります。
精神保健福祉士は精神科ソーシャルワーカー(PSW:Psychiatric Social Worker)とも呼ばれ、メンタル不調者が抱えている トラウマ や 生き辛さの理由(認知の歪み)、 抑うつ気分になった原因 などを時間をかけて傾聴し、「その人らしく生きる方法」を一緒に考えたり ” 個別ケースワーク ” を実施するなどのカウンセリングを実施する専門職です。
1997年の精神保健福祉士法の施行により、国家資格として精神保健福祉士が新設されました。社会福祉士や介護福祉士と共に人気のある資格です。
そして、精神保健福祉士が行うことができる大きな役割の一つに、勤務先で就労している人々の心理的な負担がどの程度発生しているのかを理解していくための「ストレスチェック」があります。こちらも、国家試験が終わってから厚生労働省が定めている実施者研修を受けました。
さらに今月20日に、大阪商工会議所が主催している『メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種(公的資格)』を受験してきました。受験が続き、昨年の10月頃から気が休まない日が続きましたが、それもようやく終わりました。ホッと一息です。SNSも再開させようと思います。
4月からは心機一転、新しいことにもどんどんチャレンジし、皆さまの物と心の整理のお手伝いをさせていただきます。今後ともよろしくお願いいたします<(_ _)>